幸せを祈る。 ~2020年12月19日、松尾様邸 上棟式~

  • 2020年12月30日

2020年もあと僅かとなりましたね。

  

まさかこんな状況になるとは、今年の初めには思いもしませんでした。

働き方や学び方、日々の暮らし方など、本当に多くの日常が大きく変化した1年だったと思います。

  

佐々木建築はこの1年、Instagramでの発信強化やホームページのリニューアルなど、対面しなくても少しでも弊社のことを知ってもらえる機会を増やそうと動いてきました。 

   

そんなコロナ禍による変化に対して、今回は「変わらないこと」をお伝えしたいと思います。

   

先日、弊社がお世話になっている現場の1つで「上棟式」を執り行いました。

今回は、お客様の声と上棟式の様子をお届けします。

  

-自己紹介して頂いてよろしいですか?

松尾耕介と申します。現在35歳で、妻と3人の子ども、そして父、祖母と一緒に暮らしています。

   

-横の建物が実家なんですね。

はい、今はここに暮らしています。いま建築中の場所には元々倉庫がありましたが、それを移設してここに新しく新居を建てることにしました。

   

-すごく素敵な場所ですよね。ずっとここに住んでるんですか?

いえ、4歳頃までは上有田に住んでいました。その後、2回引越しをして、いまの上内野の家には小学4年生のときに移ってきました。 

  

-そうなんですね。では、どうして佐々木建築を選ばれたんでしょうか?

すごい近所ですからね(笑)。

佐々木社長とは元々知り合いだし、ちょくちょく会っていましたし。やっぱり知らない人よりも知っている人の方が安心できるじゃないですか。新居を建てるならお願いしようと、前々から思ってはいました。

  

-佐々木建築を選んでみて、まだ途中ですが、いかがですか?

私たちの要望をちゃんと聞いてくれて、それに合わせてくれたのですごく有難いですね!

例えば、子ども部屋の壁紙に蓄光(暗くても光る)タイプを紹介してくれたり、シューズクロークを広く見せる工夫をしてくれたり。あとは、妻が希望したウォークインクローゼットも作ってもらうんですが、ここは将来的には自室にしたいなあと目論んでいます!

あと、ホントは間取りとか外壁の感じとかを知るために、VR導入して欲しい!とお願いしてみたんですが、それは追々ですかね(笑)。 とにかく、完成が楽しみです!

   

お話しを伺った後、ご家族も揃って上棟式が始まりました。

冷たい風ができるだけ吹き込まないように、しっかりと紅白幕で建物内を覆います。

  

 

初めての体験に、少し緊張されているご様子。

佐々木社長自ら祝詞を読み上げ、現場の大工さんたちがお酒と紅白なますを振舞います。

 

  

工事が事故なく無事に進み、完成できますように。

ここで暮らす松尾さんご一家が、末長く幸せに暮らせますように。

  

幸せを祈り合う、丁寧でささやかな儀式。

 

きっと、ずっと昔から同じように大事に行われてきたと思うし、これからも変わらずに(コロナにも負けずに)行われ続けて欲しいなと、取材をして心から感じました。

 

松尾様には、また完成した頃にお話しを伺いたいと思います。

お楽しみに!

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